変形性膝関節症の症状②「走ることができない痛み」

患者様

女性 60代 パート

症状

膝の痛みが強く走れない。

しゃがむこともできなくなった。

パートの際にしゃがまなければならないため色々な病院や整骨院に行ったが改善せず、娘に勧められて来院された。

主訴

荷重時痛

走れない

しゃがめない

症状改善後の目標

パート中に痛みを感じたくない。

孫が走った時に一緒に走りたい。

娘家族と出かけた際に迷惑をかけたくない。

施術内容と経過

初回施術

初回の検査では半月板や靭帯には異常が見られなかった。ただ、変形性膝関節症の疑いが強かったが患者様自身は変形性膝関節症だと思っていなかったため、念のため病院で検査をしてもらうようにお願いした。

施術は内転筋をメインにトリガーポイント療法を行い、重心バランスが悪くなっていたため背部と足底も施術した。

背部の筋緊張を取るだけでバランスが良くなりしゃがめるようになった。

また、足底に関しては外反母趾と偏平足があったためテーピングを行った。

施術後はしゃがめるようになり、歩く際も足が軽くなり痛みの程度も10→5まで改善した。

2回目

病院でレントゲンを撮り、変形性膝関節症と言われた。

施術内容としてはトリガーポイント療法を引き続き行い、最後にトレーニング指導をした。

変形性膝関節症の場合、変形は改善しないが筋力がつくことにより痛みはかなり出にくくなる。臀部、内転筋、足底のトレーニングを伝え毎日行ってもらった。

3回目以降

3回目の施術から、施術前でもしゃがめるようになった。

トリガーポイント療法は引き続き行い、トレーニングとしてEMSを取り入れた。

ご自身でのトレーニングはもちろん続けてもらっていたが、根本的な体幹部分が弱い点と負荷をかけすぎると痛みが出てしまうので電療によるトレーニングを取り入れた。

EMSを行ってから、力の入れ方がわかりやすくなりご自身でのトレーニングもやりやすくなったとのこと。

1か月で痛みは改善され、3か月経つ頃には力の入り方が別人のようになり、長時間のお出かけもできるようになった。

同時に施術した症状

腰痛

外反母趾

偏平足

施術内容

トリガーポイント療法

テーピング

ストレッチ指導

EMS

インソール

まとめ

もっと早く施術開始していれば変形も少しは防げたのかもしれないということが残念でした。

しかし、今ではお孫さんとのお出かけも楽しく過ごせているとのことで嬉しく思う。

テーピングも効果的だったが、テーピングではなくインソールを靴に合わせて入れたところ負担がかなり減り症状が改善された。

今回は膝だけの問題ではなく背部からの姿勢の問題と足底の使い方の問題が大きくあったので、そこの施術もかなり行った。

ただ、ご自身でのトレーニングとEMSでのトレーニングでの相乗効果で筋力がついたことが1番の改善に繋がった。

今では絶対に杖を使いたくないという新たな目標を持ちトレーニングしている。

変形性膝関節症について詳しくはこちら

変形性膝関節症

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